忘新年会プランのご案内

七峰館では今年一年の想いをこめて、忘新年会プランをご案内しております。ゆっくりと寛ぎながら労をねぎらい語り合う。美味しいお料理と温泉で癒しのひと時を過ごしませんか。
◆10名様以上送迎無料!(要事前予約)
◆カラオケ無料
◆温泉入浴+宴会プラン3,500円~(税別)
★ 飲み放題(2時間) +2,000円(税別)
※ご宿泊の場合は、朝食付プラン+4,000円(税別)にて承ります。

その他ご要望・ご質問など、お気軽にお問い合わせください。

夏休みの宿題作りにいかがですか?

[飛騨の匠に学ぶ夏休み親子木工教室]
下記の日程で宿泊型体験教室を開催します。 高根町で飛騨の匠の足跡や歴史を学びながら 白樺のマグカップを作ります。
日時 7月29日(金)午後1時~30日(土)午後1時予定
内容 七峰館集合~一位八幡神社~石仏見学~ 木工教室~塩沢温泉・七峰館(泊)~木工教室 ~道の駅飛騨たかね工房(昼食)~解散
料金 大人13,000円、小学生以下11,000円 (一泊三食・材料費込)
定員 若干名(先着順)
申込方法 7月27日(水)までにTEL(0577)59-2326まで

風呂上りの。。

風呂上りと言えば、やっぱり牛乳ですよね。でも。。。 そうなんです、ここ高根まで牛乳を届けてくれる業者さんはいないのです。
そこで去年の今頃、何か牛乳に代わるものがないかと、無い知恵を絞っておりましたところ、ラムネはどうだろうかという声があり、早速試しに仕入れてみました。
おかげさまで有り難いことに、お客様に喜んでいただいておるようで、売れ行き好調です。 来月から夏休みに入れば、また親子連れのお客さんも、おみえになることでしょう。 ロビーで『お父さん、 これどうやってあけるの?』という 会話がまた聞けることでしょう。 いまから楽しみやなあ。!(^^)!

旧野麦峠トレッキング

先月の29日に、野麦峠祭りなるイベントがありました。、そのイベントに参加なさったお客様の中に、岐阜県側の旧野麦峠をトレッキングされた方があり、その動画をYoutubeにアップしたというメールをいただきました。
私が自分で撮ればいいのですが、恥ずかしながらなかなかできないので、お許しをいただきましたので、このページにリンクを張らせていただきます。興味のある方はどうぞご覧になって、トレッキングなどの参考となさってください。

新緑

七峰館のある高根町上ケ洞では、ここ数日間の雨で桜は散ってしまいましたが、若葉が美しい季節となりました。
そらの青、木々の緑、ダム湖の濃緑、静かな空間、厚くもなく寒くもない、過ごしやすい、いい季節です。
日帰り温泉やっています。近くにお出かけの際には、どうぞお立ち寄りください。

御礼

ゴールデンウイーク中は、多くのお客様にご利用いただき、まことにありがとうございました。
高根方面へお出かけの際には、ぜひ弊館にお立ち寄りください。 深山の温泉につかり、明日への英気を養いましょう。
追記:お知らせが遅くなりましたが 温泉補修工事は完了いたしました。

しだれ桜

仕事帰りの帰宅途中、朝日地区内(旧朝日村内)の桜がとてもきれいだったので、車を停めて写真を撮りました。
国道361号線沿いの桜前線は、現在のところ朝日地区内(旧朝日村内)まで達しております。
高根地区内の満開はあと数日後、 今週末ごろと思われます。 週末にはぜひ高根方面へお出かけください。

みそづくり体験(その2)

3月20日、21日の二日間で みそづくり体験(その2)を実施しました。
3日間水につけておいた大豆をざるに空け、水を切り、大きなビニール袋に入れ一晩おきます。それを大なべに入れて、コトコト煮込んでいきます。
ご覧のようにあくが出てくるので、お玉などですくい取ります。何度も何度もあくをすくい取っていると、そのうちあくがあまりでなくなります。
次は大豆が柔らかくなって、親指と小指でつまんで潰れるくらいになるまで煮込みます。 煮込んでいくと鍋に焦げ付きやすくなるので、お玉などで何度も混ぜます。
柔らかくなったらざるの下に鍋を置き、ざるにゆでた大豆をあけます。 ざるの下の鍋にたまった煮汁は、次の日使うのでそのまま取っておきます。大豆を煮た鍋を洗い、ざるに取った大豆を戻し入れ、蓋をして一晩寝かせます。
一晩寝かせた大豆に『塩切り米麹』なるものを混ぜます。手に薄いビニール手袋をし、 雑菌がつかぬようにアルコールで消毒し、まんべんなく混ぜて行きます。混ぜたものを『豆ミルサー』なる機械にかけます。麹と混ざった大豆がところてん状に押し出されてきます。これからみそになっていくものです。
空いた鍋にそれを受け、空気を抜きながらこぶし大にまとめ、 漬物樽に叩きつけるようにして入れていきます。 叩きつけたみそのもとを、これまた空気を抜くために、両手で押さえつけながら 表面が平らになるようにしていきます。
今回は一つの鍋に大豆4Kg、2人分を入れて一緒に煮ました。これを二等分するために、二つの桶に均等に入るよう入れていきます。 後は一番上に表面がうっすら白くなる程度に塩を入れ、 蓋をして完成です。
蓋を新聞紙で覆い、 ビニールひもで縛って寝かせます。 1年経てば食べられるそうですが、2年待てばもっとおいしくなるそうです。3年以上のものは管理が難しく、かなり塩を多くしないと傷んでしまうとのこと。昔々は3年以上ものは、非常用に取っておくものだったということでした。
今回のお客さんは、岐阜から参加してくださいました。 遠路はるばるありがとうございました。みそは当館で預からせていただいております。夏は野麦峠のお助け小屋に移します。高所での熟成により、うまみが熟成されていくことでしょう。はよ来年、再来年にならんかなあ。